弊社でもよくご依頼いただくJA11ジムニーのオートマコンピューター修理をご紹介します。 実は、数あるECU修理のなかでも、意外と大変な修理です。 というのも、2速や3速固定の他にも、シフトアップ時に一瞬回転数が急上昇する(ミッションが滑った時と似ています)など症状もさまざまです。
このATコンピューターは症状もさまざまであれば、故障する箇所もさまざまです。コンデンサ交換では直らないパターンが多いのはこのためです。 例えば、酸化バリスタという部品。回路保護などに使われる電子部品ですが、 こんな具合もしばしばございます。コンピューターのケースの裏側をみてみると、 このような状態でも、基板清掃~部品交換、防湿・絶縁コーティング、実車試験で入念なチェックを行い修理完了しました。ほかにも、基板に穴が開いてしまうなんてこともあります。(詳細は、JA11 ATコンピューター修理でご紹介しています。) JA11のATコンピューターは、ICやROMにまで影響がおよび、修理できないものも100台に1台程度ございます。この場合は、メーカー専用設計で部品入手が困難で修理不可となってしまいます。 しかし、お客様のどうしてもというお声にお応えしたく、お取引のある自動車部品商社様から購入することも可能です。お値段は、調達時の原価により変動します。詳細はお問い合わせください。 キャニーエクイップでは各種ECU修理を承っております。 エンジンがかからない、変速がおかしいなど、お困りの方はお気軽にお問い合わせください。 「お問い合わせ・修理のご依頼」のページからご連絡ください。
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