タイトルの通り、電解コンデンサを交換しただけでは、ECUの故障が直らない理由をご紹介いたします。 そもそも、なぜECUが故障してしまうかは、コンピューター故障の原因をご覧ください。 まずは、下記の画像をご覧ください。 コンデンサから液漏れが発生しています。 基板に黒ずみがありますが、これが電解液です。基板に浸食してICにまで影響が出ています。 こうなると、ICに正常な信号が伝わらず、さまざまな問題を引き起こします。 コンデンサを交換しても、直らないのは一目瞭然です。 1mm以下で密集した回路を修復し、修理します。非常に繊細な作業を求められ、 場合によっては、電子拡大鏡を用いた作業も必要となります。これは185サーフのエンジンコンピューターですが、実車に取り付けて正常な動作を確認し、ご返送いたしました。 実車確認により、確実な検証をすることができ、お客様の貴重なお時間を無駄にすることはございません。 もちろん、修理内容を問わず一律料金となりますのでご安心ください。
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