私たちは「車載ECUの修理」を通して、世界各国の方々に「Long Life」をご提供しています。しかし、中には私たちも修理不可能な場合もあります。だからこそ「事前メンテナンス(=リフレッシュ)」をご推奨しています。リフレッシュサービスのページもご覧ください。
ECUは「故障する」部品です。「熱・湿気」により経年劣化が進みます。車は炎天下や悪路といった電化製品とは比較にならないほどの過酷な環境の中で利用されるものです。したがって、ECUへの影響も少なくありません(実際に夏期はご依頼が急増します)。
私たちが修理可能なレベルであれば問題ありません。しかし、時々、基板に穴が空くほど焼損しているものもあり、そうなると残念ながら私たちでも修理は不可能です。その場合、リビルト品・中古品といった代替品があれば、(価格は別として)延命の可能性はあります。
基板に穴が空くほど損傷が進んだ例。
こうなるともはや修復不可能です。
発熱がひどく蓋まで穴を空けてしまうケースもあります。このような場合には、ECU故障のみならず車両火災に発展するリスクも非常に高くなります。
しかし、既に代替品が入手できない場合はどうでしょう。廃車の可能性は飛躍的に高まります。実際に、泣く泣く廃車せざるを得なかった方々を数多く見てきました。そんな姿を見る私たちもご支援できなかったことでとても辛いに思いになります。
だからこそ。私たちはご提案します。
重篤な症状に陥る前に、事前メンテナンスによる部品交換・リフレッシュは大変有効です。ひとつでも多くの「Long Life」のご提供を使命とするキャニーエクイップからのご提案です。
お気軽に「お問い合わせ・修理のご依頼」のページからご連絡ください。
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自動車電子制御ユニット整備専門
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