お客様の声

聖地の誇りをかけて

東京都 日産東京販売株式会社 モータースポーツ室 山崎 様

GT-R整備の草分け、日産東京販売株式会社モータースポーツ室様。いまなお不動の人気を誇る「第二世代GT-R」も全国各地から入庫が絶えません。しかし、部品の供給は年を経るごとに減少の一途を辿り、特にECUは新品を手に入れることができない状態です。そんな状況の中、「いつまでも乗り続けたい」というお客様に寄り添い、日々お客様をご支援する姿を追いました。

— 対応に苦慮していたECU不調
今までもECU不調に陥ったケースはありましたが、代替品は既にありません。しかし、お客様は「ずっと乗り続けたい」という強い意思をお持ちです。さらに、(年数の経過により)今後ECUトラブルが増加することは容易に予想できます。お客様の「乗り続けたい」という思いにしっかりと応えるためにはどうすれば良いか検討していました。

— きっかけはGT-Rマガジン
私たちのお客様もECU修理ができるところを探していました。そんな時、GT-Rマガジンにキャニーエクイップさんが掲載されているのを見ました。これがきっかけとなり、ECU修理を依頼するようになりました。修理してもらったおかげで、そのGT-Rたちは元気を取り戻しました。今では、ECUに関して、お客様の方からキャニーエクイップさんの名前が出るようになりました。

— 重要なのは「故障回避」
前述のとおり、今後はECUの故障も多くなると予想しています。「ずっと乗り続けたい」と思いつつも、維持の大変さや不安からGT-Rを手放そうと考えている方も少なくありません。それゆえに、今後は「故障を回避する予防策」の重要性が増すのは間違いありません。そういった意味で、キャニーエクイップさんには大変期待をしています。

— 自信を持った提案
ECUは、極めて重要な部品と理解しつつも、ブラックボックス化された分かりにくい部品です。ゆえにメンテナンス時に「意識が向きにくい」といえるでしょう。しかし、それでは「いつまでも乗り続けたい」というお客様の希望を損なう可能性もあります。だからこそ、分かりやすい説明が必要です。必要性を理解すれば、お客様もリフレッシュを惜しみません。「分かりにくいものを分かりやすく」。自信をもってお客様にご提案できるよう、キャニーエクイップさんと知恵を出し合っていきたいと考えています。

— 聖地の誇りをかけて
九州から遠路GT-Rを運転してご来店されたお客様もいらっしゃるように、日本全国からご依頼をいただきます。そんなお客様からここは「聖地」と呼ばれています。聖地にふさわしいサービス、それは品質は言うまでもなく、なによりもお客様に寄り添い「安心」をご提供することです。安心してパートナー(愛車)と過ごせる日々をご支援する、それが私たちの役割ですね。

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