クライスラー・ジープ・ダッジ

TIPM(Totally Integrated Power Module)

電源等を統合制御しているリレーボックス一体型モジュールです。

ご料金

ご料金の詳細はサービスメニュー・価格の「料金」をご覧ください。

対応車種・品番

年式により、多少の違いもありますので、下記以外の品番でもお気軽にお問い合わせください。

※’07〜’16年式が対象となります。

取扱メーカー 車種
  • クライスラー
  • 300C
  • タウン&カントリー
  • ジープ
  • ラングラー
  • グランドチェロキー
  • コンパス
  • リバティー
  • ダッジ
  • ラム(1500,2500,3500,4500,5500)
  • デュランゴ
  • ナイトロ
  • マグナム
  • JC(ジャーニー)
  • グランドキャラバン
  • フォルクスワーゲン
  • ルータン

代表的な故障例

TIPMが故障した際の、代表的な症状は下記の通りとなります。

  • エンジンがかからない(エンジン不動、セルが回り続ける)
  • 走行中にエンジンが突然とまる
  • ドアのロックまたは解除ができない
  • ワイパーが動作しない(もしくは低速でしか動作しない)
  • バックランプが点灯しない

その他、故障個所によって様々な症状が現れます。
また、これらの症状は出たりでなかったりする場合があるため、注意が必要です。

修理内容

本修理サービスでは故障リスクを排除するため、基板上に実装されているリレーを全て新品へ交換いたします。 また、構造上負荷のかかりやすい箇所など、半田の修正やコーティングなどの作業を実施いたします。

 

TIPMの設置場所

※本モジュールでは大きな電力を取り扱うため、作業時にショートなどの事故が発生した場合は重大事故に繋がる可能性があります。取り外し作業には専門知識が必要となりますので、個人のお客様はお近くの整備工場様へ作業をご依頼ください

※事故防止のため、作業前に必ずバッテリーのマイナスターミナルを取り外してください
エンジンルーム内の黒いプラスチック製のフタがついたヒューズボックスのようなユニットです。車種や年式により異なりますが、固定するボルトを取り外し、クリップを解除すると上へ持ち上げることができます。ユニット裏側に接続されているハーネスを全て取り外すと車両からユニットを取り外すことが可能となります。

・参考画像

お客様の声

「ずっと乗り続けたい」という個人の方、「お客様の力になりたい」という整備工場様から頂戴した感想です。「お客様の声」ページにてご確認ください。

お問い合わせ・ご依頼

ご不明点などございましたら、「お問い合わせ・ご依頼」よりご遠慮なくお問い合わせください。